パンデミックの影響で、ありとあらゆることがこの二カ月で急激に変化しています。
高次元の方々からのメッセージで共通しているのは「現実的なことにしっかり対処しつつも・・手洗いをきちんとするとか・・恐怖に支配されないようにすること。たとえ物理的に離れていても私たちはみんなつながっている、協力し合える。その美しさにフォーカスして心を平穏に保つこと」
などでしょうか。日本でも東京、大阪などの大都市を中心に急激に感染者が増して、都知事が発信された「人の命がかかっています」という言葉に、ことの重大さを感じない人はきっといないでしょう。
もはや、自分だけの問題ではなくなった、ということですね。知らないうちに自分も感染しているかもしれません。他人にうつさないようにするために・・を一人一人がしっかりと自覚して行動するときなのだと強く思います。
私も大好きなホットヨガを今控えています。まだスタジオは利用しようと思えばできますが、さすがに今は自重すべきときだと感じています。
さて、それでも「恐怖」にフォーカスしないで暮らしていけること、狭い借家(笑)から脱出できて広いところに退避できていること。そしてあまり普段と変わらない生活が送れること。それは、何だかんだいって結局親のおかげであり、会社の配慮でもあり・・
自分のこれまでの驕りの気持ちを反省しながら、あらゆることに感謝する日々です♡ なので、毎日祈っていることは自分のことではなく「今、必要な助けが必要な人に確実に届きますように」ということ・・
「今だからこそ」見えることがたくさんあるような気がしています。この貴重な気付きを忘れないように・・今の時点で、世の中で変化していることを、ちょっとスピリチュアルな視点から考察してみたいと思います。
本当に必要なものは何か
このパンデミックで打撃を受けている業界もあれば、特需!?のような業界もあるようです。
ロックダウンしても存続している・・というかライフライン的な意味で営業を続けていただかないと困るものに、スーパーマーケットのような、食料や日常で必要な消耗品を取り扱うお店があると思います。
私たち、人間ですから(笑)・・衣食住は欠かせません。衣料はもしかすると、直接お店に買いにいけないことで売り上げが落ちるかもしれませんが、消費者側からすれば、無駄な買い物をしなくなる、ということにつながっているのかもしれません。
期せずして「本当に必要なものしか買わなくなった」という経験をしたり、断捨離に目覚めちゃったり(笑)、身の回りの無駄なものを整理するような動きにつながってくるかもしれませんね。
必ずしも必要とはいえないものは何か
一方で、大打撃を受けているのは飲食店やテーマパーク・遊園地、娯楽施設、旅行観光業界、夜の商売などでしょうか。スポーツクラブやヨガクラスも、しばらくは休止せざるを得ないでしょう。
これらは全て、私たちの生活を豊かにしてくれるものではありますが、絶対に必要なもの、という訳ではありません。この機会に、自分にとって本当に必要なものなのかどうかを一人一人に考えさせるために、パンデミックを神様は与えられたのでしょうか。
夜の世界で働く方たち
雇用の問題(派遣切りとか・・)がらみで、夜の世界で働く女性たちは、休業補償の対象からはずれてしまう、という記事を見かけました。生活がかかっているので、当事者の方々は今大変な思いをされていると思います。
ただ、前述のとおり「本当に必要なもの」か否かという視点からすれば、夜の商売ってどうなんでしょうか。。
もちろんそういうのを「楽しい」と感じて利用する男性たちがいるからこそ、成り立っている商売なのでしょう。また、ビジネスの「接待」でもある程度必要なのかもしれません、銀座の高級クラブとか(笑)
スピリチュアル的には・・この機会に、女性たちには今の仕事が「本当に自分がやりたいこと」なのかどうか、考えるきっかけになればいいな、と思います。
男性には、他にもっと楽しい遊び方をみつけるとか・・ビジネスではそもそも接待って必要? そんなものなくても、本当にwin-winの関係でビジネスって成り立つのではないかな、と思ったりもします。
女性たちには、手厚い経済的なサポートが受けられますようにと祈りつつも、もう元の仕事に戻らなくてもいいような何か・・本当に自分がやりたいことを見つけられるような、ちょっとしたモラトリアム期間になると良いな、と切に願います。
誰もが、自分の「わくわく」を追いかけることができますように・・
家賃を払うこと
家賃って、結構今回の混乱の中で意外とキーワード的な意味があるように感じています。
というのは、今事業の資金繰りが苦しい・・と感じている人の大半は、「家賃」に苦しめられているのではないかと思うからです。
自分も、狭い借家・・もしもあの家からずっと出られない日々が続いたら、気が狂うと思います(笑)。
たまたま自分は「退避」できたので発狂せずにwすんでいますが、そう簡単に「退避」できない人のほうが多いでしょうし、収入が途絶えれば家賃が払えない・・という心配でダブルの意味で精神的打撃を受けている人が多いのでは、と思います。
家賃て、何!?なんでしょうか。。
こんなにたくさんの人を苦しめている「家賃」。ある意味、ウイルスそのものよりもこっちの方がやっかいな存在にも感じます。
そもそも、どうして世の中には「家賃を払わなければならない人」と、貸主さんなど不就労収入を得て安泰に暮らしている人、とに分かれているのでしょうか。
ん? ちょっと共産主義っぽい(笑)?? いえいえ、真剣に論じています。もっと突き詰めれば、土地ってそもそも誰のもの?っていう話になってきます。どうして一部の人が土地を所有して、他の人はお金を払って借りなければならないの?
これまで当たり前だと思っていたことに、ふと疑問を感じる瞬間・・ちょっとアセンションしかかっている!?かも、なんて思います(笑)
「ベーシックインカム」が早く導入されればいいな、と思っていますが、このパンデミックを一つのきっかけとして、「ベーシック・ホーム」(勝手に作りましたw 造語です) の導入もぜひ検討していただきたい限りです。
衣食住の「住」。最低限の「住むところ」くらい、全ての人が平等に保証されてよい権利ではないかと思うのです。それこそ、世界中の貧困問題を解決に導くひとつの方法かもしれません!!
住むところさえ保証されていれば人はパニックにならないでしょう。商売されている人たちも、自宅で商売ができれば多少の不況は乗り越えられるのではないでしょうか。
まさに、「家賃さえなければ・・」。食べるものそのものにはお金はそれ程かかりません。一番負担なのは、やはり家賃だと思います。
今の段階で我々が「できること」
手洗い、ソーシャル・ディスタンスを保つ、人と近寄って会話することを避ける、集団で個室に入らない、頻繁に換気する、などなど・・基本的なことを今後も継続しつつ、以下二つのことを強調したいと思います。
① 免疫力up 以前と変わらず、の主張です。よく寝て、バランスよく食べて、よく運動すること。規則正しく、気持ちよく生活すること。
② 身体の変調に気が付いても、すぐに病院に行かないで様子を見ること。今最も大事なのは、医療崩壊をなんとか防ぐことではないでしょうか。
既に疲弊しきっている医療現場の方々・・残念ながら技術のない「その他の人々」の一人として、せめて何か役に立てることは・・と考えるとただひとつ、「とにかく病院に行かないこと」しか思い浮かびません。
ハイリスクの人は、もちろん遠慮しないですぐに受診してほしいです。ただ、自分のような元々免疫力高めの健康人としては、「家に閉じこもって少し様子をみる」ことを選ぶだろうなぁ、、、と思うのです。
仮にそれで「手遅れになった」としても後悔はしないだろう、とも思います。なぜか、というはっきりした理由がある訳ではなく何となく・・なのですが。
まあ、寿命ってことですよね(笑)
今日、世界規模の瞑想の機会がありました。日本時間11:45から20分間・・「ライトワーカーよ、共に瞑想しよう」的なイベントで、自分もしっかり瞑想しましたよ(^^♪ なのできっと、次元があがりましたよね、地球(笑)
なんて冗談はともかく・・「光」がたくさん見えたのは、本当です。
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