ブラタモリで「比叡山」の回を実家でたまたま見かけた時の話です。「あーっ、比叡山!!」と一気にテンションが上がり見入ってしまいました。
比叡山に訪れたのは、 もう3年以上前のこと。大好きな関西エリアのお友達とご一緒して、楽しく「スピリチュアルな!?」1日を過ごしました。ブラタモリを見ていて、ほとんど訪れた場所ばかりなので楽しい思い出を「追体験」できてとっても嬉しかったです。
ちなみに・・延暦寺でおみくじを引いたら、大吉でした\(^o^)/ それから、延暦寺を訪れたら「マスト」な飲み物(笑)、「梵ラテ」もみんなでいただきましたよ♡
こちらのカフェは、琵琶湖が見渡せて景色も素敵なんです(^^)
さて、番組でも詳しく「最澄のおしえ」が紹介されていましたが、比叡山ではこのようなポスターをしばしば見かけました。
これ・・比叡山を訪れたときにも感じたのですか、これぞまさにスピリチュアル!! ではないでしょうか。「周囲を光で照らす」・・宗教・宗派を問わず、本質的なことは一つであることを、改めて実感しました。
根本中堂の作りが最澄のおしえを表している、という部分もかなり心に響きました。仏様と拝観者の目線が同じ高さになるように設計されていること、誰もが平等に仏になりうる、という考え方。
そして、両者よりも下にある僧の場所が表す意味は、僧の役割とは人と仏の橋渡しであるということ。
スピリチュアリズムでシルバーバーチのおしえを読んでいると、イエス(キリスト)とその他の霊たちとの関係性が「上下関係ではない」ことがよくわかりますし、もともとスピリチュアルの考え方では全てがもともと神、という考え方でしたよね。
最澄さんは、きっと今頃は、シルバーバーチたちと一緒に活躍されているんだろあなぁ、と思います。何といっても「一隅を照らす」、ですし。
さらに、「忘己他利」(もうこりた)というのも、間違いなくスピリチュアリズムの「利他愛」につながる概念だと思います。
自分も「一隅を照らす」人の1人でありたいし、これからは利他愛の気持ちで人のために尽くせる人生を送りたい…思っています(^^)
ところで、比叡山の全般的な印象なのですが、
・温度が低い気がする(笑) なので、真夏に訪れるときでも、何か羽織るものがあると良いです。特に女性はお忘れなく~
・意外とマイルド!?な雰囲気の「氣」を感じました。
訪れる前は「日本のあらゆる修行僧が目指した場所。厳しい山道を通らないとたどり着けない、まさに修行の場」という印象があったのですが(そして事実そうだと思うのですが)、その場で感じた「氣」のようなものは、意外と柔らかくマイルドなものでした。
今でも最澄さんを筆頭に、高次の方々(霊的存在)によって護られている場所だからこそ、なのかもしれません。
・一隅を照らそう、修行して精進しよう、という気持ちになる(笑)
・京都側から行くか、滋賀側から行くか。迷うのも楽しい♪
今回私たちは京都側から入り、帰りは「坂本ケーブル」で滋賀に出ました。麓?に着いた後に、その近くにあった神社(日吉大社)にお詣りすることができて、本当にスピリチュアルを満喫できる1日になりました。
・とにかく広い!! 1日で全部は回れません。
比叡山て1か所に全部の建物がまとまっている訳ではないので、みなさんそれぞれ、自分が行きたいエリアを選んで出向き、その場を探索しています。
なので、欲を言えば…何かツアー的なもので数日かけて回ると、最も比叡山を隅から隅まで!?満喫できるのかな、と思いました。
今回は時間の都合で残念ながら、最も有名な? 場所だけを巡ることになりましたが、いつか全部訪れる機会があればいいな、と思っています。
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