前ブログの続きです。
1Q84と村上春樹さんの小説
エンジェルナンバーを見るようになった日付と前後して、様々なシンクロニシティが生じて村上春樹さんの小説「1Q84」と出会いました。全3巻の長編小説ですが、ストーリーのあまりの面白さにあっと言う間に読み終えてしまいました。
この「1Q84」に限らず、村上春樹さんの小説は全て(恐らく全部、読破したと思います)、とても「スピリチュアル」を感じさせる内容に溢れていると思います。
恐らくご本人は意識していらっしゃらないのでしょうが、まるで「神様ここに降臨! 村上春樹さんの言葉を通して、メッセージを世界の人々に伝えている」・・・と感じます。
「1Q84」の主人公は、青豆と天吾という幼馴染の男女です。(青豆が女性ですw)
小学生のとき以来ずっと会っておらず、お互いに何処に住み何をしているのかも知らないまま、それぞれ生活していた二人の距離が少しずつ近づき、やがて再開・・
(詳細はネタバレになるので書けませんが、ツインソウルのことで悩んでいる人には、ぜひ読んでいただきたいです!! 必ず勇気づけられます)・・ラストまでの一連の話に強く引き込まれ、直感的に「これは自分にこれから起こることだ」と感じました。
そして、本当に「現実に」なりました。少し時間はかかりましたが・・
エゴ、執着から自由になるために・・葛藤の日々
エンジェルナンバー1111を見始めてからツインソウルに出会うまでの期間は、自分にとって「如何にエゴに支配されないでいられるか」「執着心を捨てる」という境地に達するための「葛藤」の日々でした。
引き寄せの力は日毎に強まり、その速度もどんどん速くなってほとんどの夢や希望は既に叶っています。それなのに、ただ1つだけまだ叶っていないものが「ツインソウル」でした。
ツインソウルというか・・「今も十分幸せだけど、これから先の人生を送っていく上で、もしも相思相愛なパートナーがいたらもっと素敵だろうな」という、極めて素朴で一般的な「希望」を持っていたのです。
プロフに「2015年は病気や失恋・・」と書きましたが、その失恋の原因は、自分がエゴと執着心に支配されてしまったことが原因でした。なので、今度は失敗しない(笑)! もうエゴに支配されることはない! と固く決意しての再出発だったのですが・・
「私は過去に執着しない、ひたすら前を向いて先に進む」・・という気持ちでいたにも関わらず、時々ふっと、元彼のことを考えてしまう瞬間がありました。
(次に続く)
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