ツインフレーム関係の記事で、今は、女性側は自分のことよりも、周囲の人への配慮や思いやりに意識が向くとき・・という内容を先ほど見かけました。
「確かに〜!!」(笑) 今の自分には「どんぴしゃ」当てはまったので、ちょっと嬉しくもあり、備忘記録でメモしておきたいと思います(^^)/
ツインの彼との今後のことなど、もちろん、いつも頭の片隅にしっかり存在しています。ただ、タイミングとして今は家族・親の方に意識が向いている状況です。
まずは食事を何とかしたいことが一番。それから、父親との会話をもう少し増やしたくて、「傾聴ボランティア」のことを調べています。
・・・というのは、家族とはあまり会話がない父ですが、介護の専門家の方が家にみえたときに、「別人か!?」と思うほど生き生きと会話をしている姿を目の当たりにしたからなのです。
さ、さすが専門家・・きっと、何か会話を続ける・引き出す「コツ」があるに違いない。
と思いまして早速調べてみたところ、やはり認知症独特の、会話がすれ違う・続かない原因があることがわかりました。
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著者の先生たちが開発したCANDyという認知症スクリーニングテストで、大まかな父親の認知症の傾向と内面を想像することができました。これからの接し方を考えていく上で、とても参考になります。
また、「恐らく」ですが、父親が前頭側頭型の認知症で、随分前から・・ひょっとすると定年前後から既に発症していた可能性があることにも気がつきました。
かなり前から、母親は繰り返し訴えていたのです。「お父さん、言動がおかしい」と・・年齢のせいでは?とあまり深く取り合わなかったのですが、これまでどんなに母親が1人で大変な思いをしていたかにも気がつくことができました。
前頭側頭型の認知症は少し特殊な認知症で、暴力的な行動を示す人もいるらしいのですが、父親の場合は体力が落ちてきていることもあり、むしろ穏やかで大人しい感じです。「普通の」痴呆がうまい具合に混ざって、症状が中和されているのかもしれません。
ただ、周囲の人と「会話したいけど言葉が出てこない」という様子はみられます。とはいえ、元々「おしゃべり」でも「社交的」でもない自分としては、どのように会話をしたらよいのか、正直よく分からず困っているところです。
そこで、「傾聴ボランティア」の入門的な内容を、まずは受講してみたいな・・と思い立った次第です(^o^) 恐らく9月以降になるとは思いますが、少しでも父親との会話を増やすことにつなげられるよう、今の自分に出来る限りのことをやろうと思っています。
冒頭に、ツインの「女性側」のことを書きましたが、ちなみに「男性側」の方は自分自身の内面と向き合う期間・・だそうです。ああ、確かにそうだろうなぁ! きっと頑張ってるんだろうな、と思いました(笑)。
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