マカラ・サンクランティに見た夢②

インド占星術
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こちらは、「マカラ・サンクランティに見た夢」の2021年バージョンです。

/https://meurydice.com/dream-on-the-day-of-sankranti-celebrations/

随分時間が経ってしまいましたが…今年、2022年バージョンについても記録しておこうと思います。

結論から先に申しますと…今年もやはり、予知夢的な内容となってしまいました。

夢のテーマは、「父親」でした。

基礎疾患があり、ここ数年は認知症の進みも速くなり、日毎に身体を動かすことが辛そうになっていた父…

昨年末から、いよいよ腎臓の機能が落ちていることを医師から告げられていたので、ある程度の覚悟はできていました。

そして「夢」から約半年後…

最後はとても穏やかに、冥界へと旅立ちました。

マカラ・サンクランティの日にこの夢を見た時には、何となく「今年はきっと、父親がテーマになる年なんだろうなあ」と漠然と考えておりましたが、それから約2週間後…

父が、死にかけてしまう、という事故が起こったのです。

普段はデイサービスで入浴していたので、父が自宅でお風呂に入ることはほとんどありませんでした。

しかし、なぜか…その時は「お風呂に入りたい、入ろう」と思ってしまったのでしょう。自宅のお風呂で湯船に浸かっている最中に、意識が低下してしまったようです。

認知症の母親が、その異変に気づくことはありませんでした。

幸いなことに、たまたま訪れたヘルパーさんによって発見。すぐに救出していただき、一命を取り留めました。

死亡事故発生「寸前」の出来事が起こってしまい、我々親族も、ケアマネージャーさんも驚愕。。

その後、父は家で足を怪我してしまう…ということも発生。そのこともあってついに、施設に入所することが決まりました。

施設ではよくしていただきましたが、やはり見知らぬ場所に困惑した様子…せん妄による徘徊などするようになりました。

並行して、腎臓の機能も一層低下。意識障害が頻発します。一度、一週間ほど入院になることもありました。

そして、酸素濃度がみるみるうちに低くなり、おそらくかなり呼吸することが苦しい「はず」の状態になりました。

救いに感じたことは、一定以上酸素濃度が低くなると、Happy Hypoxiaと呼ばれる「低酸素症」状態になることで、本人は苦しさを感じなくなるとのこと。

この情報を伺い、少しだけホッとすることができました。

また、腎臓の機能が低下することで、身体のあちらこちらにむくみが見られました。

顔色も黄色っぽくなり、これはいわゆる黄疸?なのでしょうか。

更に、肺に水が溜まり、尿がほとんど出なくなり、いよいよ最後の時が近づいていることを実感させられることが立て続けに起こりました。

父が亡くなる直前に見た夢は、「火」の夢でした。

暗い夜、遠くの方で大きな火、火事? が起こっているのが見えます。

そして、それは段々とこちらに近づいてくる、という夢でした。

朝起きてから、何とも言えない不穏な気持ちになりました…

そして、最後の日がいよいよ訪れます。

幸いにも苦しむことなく、穏やかに父は息を引き取りました。

覚悟はしていたものの、親の死に直面すると、やはり頭が真っ白になるものですね…

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