ヴェーダ

インド哲学 ウパニシャッドほか

マントラの基礎知識

「マントラ」…自分にとってはごく身近なもので、毎日唱えているよ!  …という方は、(日本では)そんなに多くないと思います。 しかしインドの方々にとっては、小さい時から習慣の一つのようになっている「マントラ」。(ヨガやアーユルヴェーダも同じな...
インド哲学 ウパニシャッドほか

「解脱」への道 その5

前回の続き、という訳ではないのですが… / ヴェーダの先生の元で「バガヴァッド・ギーター」を学んでいるときに、たくさんの貴重なことを教えていただきましたので、その一部を備忘録として残したいと思います。 輪廻から離脱するために不可欠な要素 「...
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二項対立は何のため? その後の考察

反なんとかと、何とか推進派との間に繰り広げられている「二項対立」について、激しい違和感を感じたことを以前記事にしました。 / その後、「アンチ」も「推進」もそれぞれの主張がありますので、バランスよく両者の発信を閲覧してみたり、少し踏み込んだ...
インド哲学 ウパニシャッドほか

「毒親」の末路②

毒親の末路について考察①はこちら。 / 毒親について…インド占星術を学び始めてから、どうやら今世のカルマはやはり「母親との関係性」であることを改めて認識しました。 西洋占星術とは全く異なる、「インド占星術」。 深く洞察するためにはもっと勉強...
インド哲学 ウパニシャッドほか

ヤマ神と閻魔大王

カタ・ウパニシャッドの登場人物に「ヤマ神」という神様が登場します。 主人公のナチケータにブラフマンの知識を授ける「先生」の役割を担うのですが、この「ヤマ神」。実は、我々日本人にとって意外と身近な?存在なのです。 表題から既にお気づきかと思い...
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「解脱」への道 その3

前回の続きです。 / ウパニシャッドに書かれていることを引用しながら、引き続き「解脱」について考えていきたいと思います。 なお以下にクオーテーションにて「引用」している部分は、岩本 裕氏 編訳の「【原典訳】ウパニシャッド」ちくま学芸文庫 2...
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「解脱」への道

解脱って… なんだかすごいタイトルですね(笑) 言うまでもないことですが、もちろん自分は「解脱」など経験しておりませんw。 ただ、これまで自分に起こった出来事や人生の流れを振り返ってみて、今、自分はなんとなく「解脱したいな〜」という希望を持...