前回のブログで「非局所性」のことに触れながら、これって「ツイン同士にとっては全然不思議なことではない」と書きましたが、そもそも「非局所性」のことを思い出したのは、この記事を読んだ後でした。
「突然、誰かが自分のことを抱きしめてキスするような感覚を持ったり、温かさを感じたり」「1日のうちに何度も相手のことを考えたり」・・これらは、相手が自分に「側にいてほしい」とテレパシーで愛を送っているから。
「テレパシーでつながっている2人の絆は信じがたいほど強く、しばしばセクシャルな感覚を伴う場合もある」
ここに書かれている通りで、自分が相手のことを考えているときは、きっと相手も同じだろうと思うんです。その瞬間は確認しようがないのですが、後で本人と話してみると驚異の一致率(笑)であることが判明。
なので、今は相手のことを思い浮かべる度に「あ、今一緒にいる」と思って相手からの愛を深く感じ、それから愛を送り返すようにしています。
「セクシャルな感覚」という言葉が出てきましたが、ツインのカップルが出会ったときに、最も分かりやすい「目印」となるのは (1)男性の身体が生理的に反応する (2)その反応に応えるように、女性の身体にも生理的な反応が起こる ・・ことがよく知られていると思います。
それ以外の「目印」としては、「必ず男性が先に女性を見つける。そしてアプローチする。逆はない」というものもあります。
これらのことを「初めから知ってたよ」という人はむしろ少ないと思いますので、多くのカップル・・特に男性側は、自分の身体に起こる反応に「何なんだ、これは。ただごとではない!!」とびっくりするようです。
知り合って割とすぐにそのような反応が表れてくるので、女性側も(別の相手なら嫌悪感で一杯になるであろう)そのような反応を見聞きして、「何で自分は自然に、(彼の反応を)受け入れられてしまうんだろう」と驚くわけです。
自分自身も不思議と「嫌悪感」はなく、本当に自然に受け入れられました。むしろ「そんな風に思ってもらえて嬉しい」と思ったことを、今でも鮮明に覚えています。
・・「びっくりするほど押しが強いな」とは思いましたが(笑)
今、「ランナー・チェイサー」フェイズにいるカップルは、きっとお互いに相手のことを思い合いながらも、先が見えない状況に不安を感じているのではないでしょうか。
もしも、出会って間もないときに、前述したようなことが2人の間にも起こっているのであれば、2人がツインである可能性は大きいと思います。そして、ツインである以上、必ず統合に向かうはずです。
コメント