節分、立春…と思っていたらあっという間にバレンタイン・デイがやってきました。
バレンタインの日と言えば、普通は素直に? love songを聴きたくなるものなのでしょうが、自分の場合はちと違いまして(^^;)
David Bowieのこの曲が「ぼんっ」と頭に浮かんで、以降「無限リピート」になります。
はい。もちろん、ラブソングではありません(笑)。実はスクール・シューティング(学校での銃乱射事件)をテーマにした曲です。
曲だけ聴いていますと、美しくカッコイイ曲なのですが…実は怖くもあり、奥深い意味を持った曲なんですね。
このあたりが「いかにもBowie」という感じでしょうか…
意味を知った上で改めてビデオを見てみると、やはり「狂気」のようなものを表現しているように感じます。
David Bowieって、音楽だけではなく演劇・映画・演技でも有名でしたよね。幾つかのアルバムを聴いていて、まるでミュージカルみたいだなぁ、、、と感じるときもあります。
なんかもう、彼の存在そのものがひとつのアート、みたいな。
音楽、とか演技、とかに分類できないもの、the Bowie としか表現しようがありません。
とにかく…ただ、そこに立っているだけでサマになる、カッコイイ。主役以外、あり得ない。
こんな方は、「スター」と呼ばれる方々の中でもそうそういないのでは…と思います。
今は’Starman’として、様々なinspirationを地球の下々の者(笑)に送ってくださっているのかもしれませんね(#^^#)
さて、せっかくのバレンタインなので(恐らく)love songと言えるものも聴いて過ごしたいと思います。
個人的にはやっぱりこれ、ですかね~
Low という1977年のアルバムに入っている曲です。
アルバムそのものも素晴らしいのですが、特にこの曲が大好き! ビデオも素敵。
本人もこの曲は気に入っていた…という話をどこかで聞いて、嬉しいなと思ったことがあります。
(ちなみに…同じアルバムの中の曲、sound and visionもBowieは気に入っていたらしいです。こちらは、instrumentalと呼んでもいいかも…と思うくらいvocalは少し、の曲です)
YouTubeのコメントで、一番上に表示されている方…Amanda Mattiさんのコメントをぜひ、見てみてください。
何もない真っ白な部屋で、ギターひとつでサマになるのはBowie様しかいない、という意味のことを書いていらっしゃいます。
そうそうそう(笑) absolutely true という感じで、このコメントも素晴らしいなぁと思います。
それでは、David Bowieを聴きながら…みなさまが素敵なValentine’s Dayを過ごされますように(*^^)
…ってか、いっそのことValentine’s Dayは、「David Bowieを偲ぶ日」にしてもいいんじゃないかなぁwww
なんて、思います。
あ、もうひとつ追記したい(笑)
もうホントに、fabulous です♡
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