「いびき」って、なかなか自分では気がつかないことが多いですよね。なんせ、眠っている間に起こることですから(笑)
このいびきと同時に起こりやすい症状に、無呼吸状態になる、ということが広く知られています。いわゆる「睡眠時無呼吸症候群 : SAS」ですね。
(調べたところ、必ずしも「いびき」をかかなくても、無呼吸になることはあるみたいです…)
「睡眠中に無呼吸になる」ですが、意外と身近な人たち(親族など)で見慣れていた!?ので、そんなに意識することはありませんでした。
でも、気づいてしまったんです。
もしかしたら、自分もそう(無呼吸に)なっているかも…ということに!! これはショック😱❗️
いやいや、ある意味、寝ている間に無呼吸になって、そのまま旅立てたら(笑)…それはそれでラッキー♡とか思うのですがwww
無呼吸になることの問題点は、そのように突然死する可能性がある、ということだけではないんですね〜
結局、睡眠中に呼吸のトラブルがあると、本来取らなければならない「休息」「身体を休ませること」に支障をきたしてしまいます。
なので、起きている間の不具合・身体の不調につながってしまうのだそうです。
代表的なのは、
・起床時の倦怠感・疲労感
・日中に感じる疲れ・体調不良・眠気
といった身体の不調を感じることが多いとのこと。
「あれ?おかしいなぁ。睡眠時間は十分取っているのに、なんだか昼間眠くなる」
という方は、少し気にしてみた方がいいかもしれません。意外にもこの「睡眠中の無呼吸」が原因になってる可能性があるかも…
さて、自分が「ひょっとして」と思ったのは、時々夜中に目が覚めた瞬間に「ふがっ」(笑)という「いびきの音」をたてていることに気づいたからです。
「こ、これって…。今まで見てきた周囲の人の「無呼吸」の時と同じなのでは!?」
と思いました。睡眠中にいびきをかいていて、途中で無呼吸になる時の流れ(笑)って、実はこんな感じです。
・ガーガー (普通のいびき)
・突然、無音になる (恐らく、この時が無呼吸の状態)
・ふがっ という音をたてて、呼吸を再開する。
・ガーガー (普通のいびきに戻る)
…以下、この繰り返し。
なので、「ふがっ」という音をたてて目が覚める、ということは・・
ほぼ間違いなく、その直前には無呼吸の状態になっている、ということ…と思った次第であります。
では、この無呼吸の「対策」について。早速調べてみました。
もちろん、一番望ましいのは(当たり前ですが)受診することです。さまざまな専門的・医学的な対応をしていただけると思います。
ただし、多くの場合。ほとんどの医師から、まず最初にこのように「指導」されるでしょう。
「痩せなさい」(笑)
なんでも、いびきの原因の一つに「太っている」「肥満」があるようなのです。
なので、いびきと無呼吸を改善したい人にとって、まず最初に取り組むことは「減量」になっているみたいでした。
しかし…
「太っていない人」でも、いびきや無呼吸になる人もいるんですよね。
自分も、特別痩せている訳ではありませんが太っている訳でもない。痩せろと言われてもなぁ…という状態でしたので、さらに他の原因や対策について調べてみました。
その結果、海外に在住されている歯科医師の先生が発信されているYouTube動画で、その原因と対策について拝見することができました!
なんでも「太ってないのにいびきをかく人」の原因は、顎の形とか大きさが関係している、とのこと。
顎が小さめの人は眠っている時に口呼吸になってしまうことが多く、それが「いびき」につながってしまうみたいです。
そしてその「改善方法」としては、大まかに以下2点が挙げられていました。
1. 口輪筋を鍛える
2. 睡眠時、口にテープを貼る
1については、顎が小さい〜口呼吸を改善するための対策になります。(こちらは、睡眠時の無呼吸云々に関わらず、整体の専門家さんが色々と効果的な方法の動画を発信されています!)
顎が小さいと、悲しいことにいわゆる「口ゴボ」になりがち(泣)。元々持って生まれてきた骨格的な部分は、残念ながら改善の余地がありません。
しかし、口ゴボは口輪筋の衰えが原因になっている部分も大きく、それを鍛えることである程度の改善は期待できる、とのことです。
2の方は、かなり衝撃的(笑)。もう物理的に口を閉めてしまおう! ということですね。
もちろん、ビッチリと唇に貼る、ということではありません。それでは逆に命が危ない(笑)
…ですので、苦しくない程度にゆるーく、サージカルテープを口に貼る、という方法になります。
という訳で、この動画を拝見してから早速、毎晩睡眠時に「テープ貼り」を試しているところです。
確かに…いびきって、口が開かなければ「かけない」ですよね。なのですごく合理的な方法だと思います。
まだ始めてみて間もないのですが、やはりまだ「慣れない」(笑)。夜中に目を覚ますことが多いです。口呼吸ができないと、身体が「苦しい」と感じるのかもしれません。
この方法ですと、確実にいびきも無呼吸も防ぐことができますので、後はひたすら身体が「慣れる」ことを願うばかりです(^^;)
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