毎日感染症の話題が途切れることはありませんが、中でもひときわ、ロンバルディアなどイタリア北部での感染症拡大が目を引くように感じます。「なんで?」と不思議に感じている人も多いのではないでしょうか。
今やイタリアだけではなく、イギリスを除くヨーロッパ全域がレベル3「渡航中止勧告」かレベル2「渡航自粛」先と指定されてしまい、悲しい限りです・・(._.) 今年こそ、シーズン毎に海外に行きたい～と思っていた矢先のことで、とてもショックを受けています。
そんな中、イタリアの方たちのSNS投稿などによく、#andra’ totto bene というハッシュタグがつけられているのを見かけるようになりました。
これ、英語だと多分 Everything is gonna be all right. という意味で、andra‘は 英語のgo にあたる言葉の未来形、tottoはall、beneはgoodとかwellとか・・の意味になります。
「今はこんな状況だけど、きっと夜明けはくる。みんなで力を合わせて乗り切ろう!!」という、イタリアの方々の気持ちが伝わってくるようです。
他にもforza! Italia (イタリア、頑張れ!)という激励の言葉や、io sto a casa. (私は家にいます)なども、ハッシュタグでよく見かけます。
家に「います」・・というよりは正確にはこれ、今のイタリアでは’must’事項なんですよね(涙) Devo stare a casa???とでも言うのでしょうか。(間違ってたらごめんなさい<(_ _)>)
家に「います」というのと、「外に出てはいけない」状況とでは、その状態を経験している人たちにとって全く意味が違うと思うのです。前者は「自分の意思」、後者は「そうせざるを得ない、選択肢がない」ですものね・・。
先日画像で、イタリアの方たちがベランダに出て、近所の人たち同士で声を掛け合い、励まし合う姿を拝見しました。何だか・・見ているこちらが、「あきらめない心」と勇気をもらったような気持ちになりました。
それに比べてまだ、今のところ日本は「マシ」だと思うのです。文句を言っている場合ではありませんよね! 最前線で動いている政府の方々に文句を言うのではなく、何か自分が協力できることはないか、を考えるのが「人としてすべきこと」ではないかと。
実際には何もできないかもしれませんが、せめて、気持ちだけでもそういう心を持ち続けたいです。
そして、高齢者や妊婦さん、子どもたち、一人で子育てをしている方、仕事が途切れて経済的に困っている方など・・社会全体で守らなければならない方たちに、本当に必要な支援が届きますように。
逆に今、「特に困っていない」「そんなにいつもと違う生活にはなっていない」という人たちはちょっとだけ「我慢」したり、助け合いや思いやりの気持ち・・そう、「愛」を広げることに気持ちを向けましょう～<(_ _)>
そして・・話題がいきなり変わりますが・・昨日また少し、印象的な夢を見ました。子どもの女の子が出てくる夢で、知らない子ですがどうやら何か自分とつながりがある?らしく、少しの時間その子を「お預かり」している、という設定でした。
不思議なのは・・なぜ、「女の子」?
というのは、自分に縁がある「子どもたち」と言えば、全て男の子(笑)。現実の世界では、全く女の子に縁がないからなのです。正直、小さい女の子には苦手意識があるくらい・・(^^;)
また数週間、数か月後の振り返りで「検証」できるといいな、と思います。
ところで今回の感染症・・たとえ感染したとしても、自分は発症しないだろうな～という根拠のない自信(笑)があります。インフルももはや発症しませんし。
周囲にインフル感染者に囲まれやすい環境で長年仕事をしてきて、「絶対感染はしているはずw」なのに、自分や数人の似た者同士・・「免疫力高め」の我々グループは毎年発症しません。普通のかぜも、ほとんどひかないかな。
という訳で今、自分たちにできる最大のことは「免疫力を上げること」に尽きると思います。つまり、よく食べて(バランスよく、ね!!)・よく動いて・よく眠ること。睡眠時間はいつもより長めにとることを特におすすめします(*’▽’)♪
それから、自分が媒介となって周囲の、感染症に罹患するとリスクが高い人たち・・高齢者や子どもたちに感染症をうつさないよう気をつけること。マスクをしたりよく手洗いしたり、と当たり前のことを粛々と続けることです。
ここまで蔓延している感染症に、今後も「罹らない」ということは、あまり現実的な考えとは言えないように感じます。なので、「感染しても発症しない。いや、させない。氣合で」(笑) を実践できるように、強い精神と身体で乗り切りましょう!! Forzaaaa Giappone e Italia !!
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