この3年間を振り返ってみる

思考・言葉・意味
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明日から仕事始めの方も多いのではないでしょうか。自分も明日は寝坊しないように気を付けなければ・・と思います(笑)。

仕事始めを目の前にして、今日は一応連休の終わり、ゆっくりできる最後の日です。なので、この3年間をていねいに振り返って、(正月明け、という意味では)明日からはじまる2020年をどのように過ごしていきたいのかをじっくりと考えてみました。

2018年 激動

2018年は激動の年でした。上昇と下降が順番に訪れ、かなり精神的に参ってしまった年でもあります。

上昇の時はこの上ない至福を経験できましたし、下降のときは絶望感と先が見えない不安で気持ちを立て直すのに必死でした。そんなときに、救いを求めるかのようにこのブログを書き始めたことを今、思い出しています。

あのときは、多分オーラにもその印が現れていたのかもしれません。毎日のように立寄っていたヨガスタジオにもあまり立寄れなくなってしまったのですが、たまに立寄ることができたときに、とても印象深いことがありました。

ヨガの先生は多かれ少なかれスピリチュアル的な方が多いのですが、中でもだんとつ・間違いなくこの方はライトワーカーだろう、という先生がいます。

その方が、いつもはお会いしたときににこやかに挨拶してくださるのですが、その日は目があったときに辛そうな表情で目をそらしたのです。

多分、何らかの「暗いオーラ」がその方には見えていたのかもしれません。きっと、この人やばい(笑)感を醸し出していたのだろうなぁ、と思います。

それでも悪いことばかりではなく、そんなときに現れた「神」「天使」のような存在・・今でも思い出すと感謝の気持ちで胸がつまり、涙があふれてきます・・に救われました。あらゆる意味で助けていただきました。

今、こうして平和に??暮らしていられるのはその方のおかげなのです。大げさではなく、本当に私と家族にとっては神様のような存在で、一生御恩は忘れないと思います。

色々ありましたが、ひとまず最も過酷な体験はその「神様」のおかげで落ち着き、無事に年を終えることができました。

2019年 立て直し

立て直しは、主に仕事の面で行われました。2018年までに感じていた仕事の違和感、仕事上の役割が本当の自分とあまりにもかけ離れていることに耐えられなくなり、そこから離れることから立て直しが始まりました。

様々な苦労や葛藤もありましたが、信念として「自分に嘘をつかない」「本当の自分であり続ける」ことだけを意識して、後はいつも目の前の仕事に全力を注ぐようにしていました。

すると、不思議なことにどんどん良い方向に向かっていったのです。良い方向というのは、本当の自分のままで仕事ができること、仕事にわくわくできること、の2点です。

仕事の立て直しと並行して、親との関係性についても試行錯誤しながら日々過ごしてきました。きっと「カルマ」なのだろうと思いこみ、カルマへの取り組みとして親との関係を紡いできました。

そして年末・・どうやらカルマというよりは、むしろ自分自身の「自立」がこの1年のテーマだったのではないかと思うに至りました。つまり、もう親に頼らない・あてにしないで、自分で自分の人生は切り拓いていこう、という決意です。

ここで仕事のことと親のことがリンクしたことに気が付きます。今は仕事にも前向きにやりがいを持って取り組むことができるようになり、いざとなったら親に頼って・・という甘い考えはもはや必要なくなったのです。

それよりも、仕事における自分の使命のようなものも感じているので、来年は全力でそのことに取り組みたいと思っています。

2020年 自由

そしていよいよ2020年。仕事の方向性も決まり、親からも真の意味で自立して、今後進む方向は「自由」です。自由には責任も伴い、自分の路は自分で切り拓いていかなければならない、という厳しさも含んでいます。

また、「人間性」はいつも最優先しなければならないと感じています。「慈悲の心」「愛」「忍耐」。たとえ相手が理不尽な行動をとったとしても、忍耐・慈悲の心で受け止めていけるように頑張ります。

特に意識したいことは「自分だけでなく他人も幸せ」「持たざる者には分け与える」こと、でしょうか。 一人一人が正しい心で自分のやりたいことを存分にできる・・そんな1年でありますように(*^^)

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