土踏まずと腰痛の関係性

健康 身体 姿勢
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「目」の話に続いて、今度は「足」の話です(笑)。

身体の歪みや姿勢の問題について、おそらく大抵の人は何らかの「悩み」を持っていると思うのですが、自分もたくさんあります(泣)特に足・脚関係・・年季の入った?O脚に加えて、外反母趾。骨盤前傾で反り腰です。

ヨガをするようになってから、以前はあまり気にしていなかった、それらの歪みを少しでも正しいものにしたい・・と思うようになりました。どうしてかというと、身体に歪みがあると、特定のポーズをとるのが難しかったり、変なところに力が入ってしまうからです。

極端にポーズが「取りづらい」のが、自分の場合は後屈のポーズ・・背中を外らせる系の動きが苦手です。逆に前屈には、それほど苦手意識はありません。

少しでもきれいなポーズを取りたい・・と自宅で後屈のためのストレッチをよくするのですが、ただストレッチだけをしていても、なかなか身体は柔かくなりません。どうやら自分の身体には、残念ながら何か根本的な問題・・欠陥があるようです。

色々と試行錯誤した結果、おそらく、ですが「足」に原因があるという「仮説」を立てています。「外反母趾」と「土踏まずのカーブが足りない」という問題です。

まずはこの2つを改善しないと、骨盤も安定せず、背中の筋肉・肩甲骨周りの動きもよくないままだと感じます。本当に身体は「つながっている」ことを実感・・どこか1部分に不具合があると、連動して他の部分も動きが悪くなったり歪んだりするようです。

これを逆手にとり、一箇所が少し改善すれば、連動して他の部分の動きもよくなり、少しずつ様々な箇所の不具合が解消される方向に動き出すのでは・・その「好循環」を作りたい、というのが目下の目標です。

そこで・・一番重要な「土台」から改善することを試みようと思い、この年末年始からひたすら「外反母趾改善」のために、「土踏まずをしっかりつくるための筋肉を動かす」ことを日々意識しています。

土踏まずの筋肉? 元々「きれいな」土踏まずがある人には「なんじゃそりゃ」的な話だと思うのですが、扁平足気味(泣)の自分には、土踏まず周辺の筋肉を動かすと、当初は足がつりそうになりました(笑) いててててて・・!! 

それでもめげずに、土踏まず付近の筋肉を動かすことをひたすら続けてみたところ、少なくとも「足がつりそう」になることはなくなりました。やったー\(^o^)/

具体的にどんな動きかというと・・足の指をグーパーさせたり、ぎゅーっと足の指を内側に織り込んだりする動作をします。足の指で何かを掴もうとする動き、というとイメージしやすいでしょうか。

特に歩くときには、土踏まずを「ものすごく意識」しています。いかにいままで「だらーっと」(笑)歩いていたのか、がわかるほど「疲れ」ますが、歩行が安定するのも同時に感じています。

まだ自分の「しっかりとした土踏まずを作ろう計画」はスタートしたばかりですが、今の時点ですでに「変化」が感じられていることについて、以下にまとめます。

1 歩行が安定する。

2 足指にしっかりと力を入れることができて、ヨガのポーズも安定する。

3 土踏まずを意識してまっすぐ立つだけで、O脚の足が少しまっすぐになることに気がつきました! ももの内側が中心にぐっと近づきます。鏡で見て、はっきりとわかります。

4 右腰に常時感じていた痛み(腰痛)を感じなくなった。

・・この4が、1番の驚きです。なぜか、今まで何をしても改善しなかった「腰痛」が、今のところ落ち着いていて痛みを感じない・・という事実。

やはり足裏、土台は大切ですね。まだ試行錯誤中で、これからもっといろいろな発見ができると思いますので、追追レポートしていきます。

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