「セスは語る」という、スピリチャアル業界?では「古典的」「教科書的」な本を今読んでいるのですが、その中から、緊急・・というと大げさなのですが(^^;) ぜひ、引用したい文章があります。
もし、あなたの気持ちが非常に強烈な状態で切り替えられ、感情を伴う明確な観念的イメージのなかで思考がなされる場合、それらは即座に物理的出来事として具現化されます。そこでもしあなたが極めて悲観的な性格であり、潜在的に災いばかりに思考や感情をめぐらしているとしましょう。すると、そうした思考は極めて忠実に、現実(リアリティ)において再現されることになってしまうのです。
・・もしもあなたに病気や災難ばかりが気になる傾向があるとすれば、そうしたものばかりが押し寄せてくるでしょう。
・・反対に、もしあなたの感情や主観的体験がかなり均衡のとれたもので、なおかつあなた自身、建設的な意味でかなりの楽天家であり創造性豊かだった場合には、自分にとって望ましい想定が即座に顕在化するため、みずからが並外れて幸運に恵まれているように思えるでしょう。
セスは語る
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この辺の文章、スピリチュアル人にとっては比較的「べたな」「当たり前」の考え方と言えまして、全く違和感なく受け取れる概念です。また、いわゆる「引き寄せ」の超・ベーシックな考え方の一つとも言えます。
これ、マトモな人たちにとっては「胡散臭い」(笑)と思うことかもしれませんが・・
本当にセスの言う通りだと思います。スピ歴5年以上になりますがかなりはっきりと「実感」します。もう嫌というほど、そのことを繰り返し経験してきました。
自分の話だけでは説得力ないwと思いますので・・あまりスピリチャアルであることを(恐らくご自身では)意識していないような、ビジネスで成功した方々の著書を幾つか拝見した限りでは、不思議と似たような意見が論じられているように感じています。
ここ数カ月の間我々が体験しているパンデミックによって程度の差はあれ、全ての人が何らかの影響を受けて、以前とは全く違う生活を余儀なくされていると思います。
「コロナ疲れ」という言葉も出るほど、精神的に参っている人も多いのではないでしょうか。。
誰もが、今後どうなるのか予想すらできない状況です。今、はっきりとしているのは我々も社会も「変わらなければならない」ということ。悪い方向ではなく、何とかして良い方向に。
このことをきっかけとして、誰もが安心して暮らせる社会を作ること、なのではないでしょうか。
そこで・・全くスピリチャアルに興味がなく、何かの間違いで(笑)この文章にたどり着いてしまった方!! 「あー、間違えた」と閉じてしまうのをちょっと待ってください!!
きっと、それは「偶然ではない」のです。セスが、あなたをここに導いた(笑)に違いありません。「建設的に楽観的になって」というセスのメッセージをどうか、受け取ってほしいのです。
こんな時に楽観? 無理でしょ、と思うのも当然だと思います。自分も最初は、不安にfocusするなと言われても、どうしてもそのことばかり考えてしまう時期がありました。でも、ちょっと意識を変えるだけでいいんです!
不安を感じるのは当たり前のこと。そのことを否定する、という意味ではないのです。あー、自分は今不安を感じているな・・とまず、気付くこと。でもこれまでも色々な危機を乗り越えてきたし、きっと今回も何とかなるでしょ、と気持ちを切り替えるようにします。
これはもう、繰り返し「練習」するしかないです。不安を感じる都度「でもきっと今回も大丈夫」とセットで考えるようにします。その上で、別の何か「好きなこと」「楽しいこと」に気持ちを向けるようにします。
テレビやネット、YouTubeには山ほどの「悲観的」な話題・情報が発信されていると思いますが、そういうときは思いきって、その情報から離れる時間を少しとってみることは、特に今の時期はかなりおすすめしたいです。
(ちなみに・・スピリチュアル人が「テレビを見ない」「SNSをしない」のは、実はネガティブなエネルギーの影響を受けたり、それらのブラックなことに気持ちを向けることを、極力避けたいからなのです・・(;’∀’))
そして、好きな音楽を聴いたり、本を読んだり、料理を作ったり、散歩したり・・特に身体を動かす活動はオススメです(^O^) 不思議と頭もすっきりとして、ふと、良いアイデアが思い浮かんだりします。
現実的な「感染症対策」の行動はもちろん、大切です。手を洗う、マスクをする、人込みを避けるなど。当たり前のことは当たり前に行うようにします。自分も最近、食料品の買い出しは3日に一度、週末や混雑する時間帯を避けることを、前述の対策と並行して行うようになりました。
スピリチュアルの世界でもいろいろな説がありますが、その一つに「タイムラインが分かれる」というものがあります。
もしも、今後二方向に地球が分かれていく (別々の目的地に向かう電車同士のように、最初はお互いが「見えて」いますが、段々離れるとお互いが見えなくなる、と言われています) とすると、セスが言うところの「悲観的、病気や災難ばかりが気になる」人たちと、「建設的に楽観視する」人たちに分かれていくのかもしれませんね・・
なので、「偶然」この文章にたどりついた「あなた」には、ぜひ、「建設的に楽観視する」グループに入る決意をしていただけたら良いな、と思います。
きっと、セスはそのためにあなたをここに導いたのですよ(^^♪
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