また、以前のブログを読み返して気が付いたことがありました。「足」について(;^ω^)
読み返してみると、我ながらまぁまぁ「良い対策」(笑)をしているなぁ、、と思いつつ。最近知った衝撃の事実!? を今回加えたいと思います。
多分、子どものときから…足のアライメント悪わるwなので、以前も書いたとおり、ヨガで言えば「立位のバランス系のポーズ」は苦手です。かなりふらつきます。
有名な? 木のポーズとかも。RYT200トレーニングの時にも先生から、「木は動きませんよね。土台をしっかりと・・」とアドバイスされて「丹田に意識を向ける」などのコツもおしえていただきましたが・・
何せ「土台」(=足)が悪すぎて(笑)、上手くいきません。
いや、「ごまかして」ポーズを長い時間保持することはできます。「ごまかす」というのは、本来力を入れるべきではない、他の部分に力を入れて、無理に姿勢を保持するということです。
本来は、足裏の三点で立位を保ちます。親指の付け根、小指の付け根、かかとです。
「ごまかす」ときには、例えば・・足指に不自然に力を入れていたり、三点ではなく二点バランスになっていたりします。
当然、全身の筋肉、姿勢にとって良いことはひとつもありません。単なる「自己満足」のためだけ、ということになります。
これでは意味がないどころか、身体にとって悪い影響しかありませんので、きちんと足裏の三点でバランスを保てるように日々、精進・努力しているところです。
さて、最近分かった「新たな事実」とは・・「偏平足」と「開張足」、そして「浮き指」のことです。
浮き指であることは以前から自覚があり、歩き方なども気を付けていたのですが、なかなか改善されず(泣)
色々と調べているうちに、あることに気が付きました。自分はどうやら、偏平足ではなく開張足の傾向があるらしい、ということ。
偏平足は縦のアーチが崩れることで、開張足は横のアーチが崩れています。どちらも見た目は同じような崩れた足裏(笑)になるのですが、マッサージの仕方など、厳密に言うと少し違うアプローチをした方がどうやら効果的みたいなのです。
どちらの場合も「浮き指」も伴うことがほとんどみたいなので、まずは徹底して「浮指」防止に取り組むのが必須になります。
① 足の指に体重をかけて、その感覚を身体に覚えさせること。
② 歩き方は以前書いたとおりで、かかとから着地→足指をのばしたまま、きちんと着地させてから、後ろに蹴る感じで前に進む。
その上で、開張足の対策を行います。
① 湧泉のつぼと呼ばれる足裏の部位を、息を吐きながらゆっくりと親指で押す。崩れたアーチを作るイメージで行う。
② 正しい歩き方を体得する。
土踏まずを作るトレーニングには、タオルギャザーなど有効な手立てがあるものの、やはり肝心なのは何よりも「歩き方に気を付ける」ことに尽きます。
まだまだ先が長い(笑)取り組みになりますが、そう言えば・・少しだけ効果が見られたと感じていることがひとつだけありました。
かかとの荒れ(かさかさ感)がなくなったのです。
以前よりは少しだけ、「足裏三点で立つ」ことに近付いている気がして、モチベーションが上がりました。
このまま頑張って続ければ、恐らく足裏の(タコとまではいかなくても)少し硬くなっている部位の改善や、爪の変形などにも効果があるかもしれません。
かかとや足裏の肌のトラブル、爪の変形。
これらはやはり、単なる「乾燥」とか「肌荒れ」が原因ではないようです。なので、どんなに「かかとつやつやになる薬や美容液」などを塗っても、根本的な改善にはつながりません。
正しい立ち方、歩き方・・ヨガをしていても、していなくても、全ての人にとって大事な要素なのだぁと感じました。
足のアライメントが元々良い人、正しい歩き方が自然にできる人・・が、とってもうらやましいです(笑)
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