「1日3食」。これも幼い頃から「常識」だと思っていました。
しかし、世の中には「不食」でも普通に、健康的に暮らしている人もいます。
そこまで「人間離れ」(笑)していないまでも、たまに断食をする人や、普段から1日1食〜2食の人はたくさんいますよね。
自分もよほど「お付き合い」の必要がなければ1日2食ですし、たまに1食になったりもします。
もちろん、成長過程にある子どもたち〜高校・大学生くらい? まで? は、除外します。彼らは多分、1日3食では逆に「足りない」のではないでしょうか。
成長の真っ最中で、食べても食べてもお腹が空く!! たくさん食べられる!! ということは、間違いなく身体からのメッセージであり、必要だからそうなっているはず。
なので、子どもたちにはたくさん食べて欲しいですよね(˘◡˘)
では、成長後の成人期以降の人々は、どうでしょうか?
1日3食の時よりも、それ以下の「1-2食」生活の方が、自分の場合は身体がむしろ快適で健康になりました。
「朝食は大切」とか、「朝ごはんをしっかり食べよう」など、これもまた支配層(笑)主導のキャンペーンでよく目にするキャッチフレーズです。
でも、そういう食生活か必要なのは、繰り返しになりますが「成長期」にある子どもたちだけ。
むしろ、成人期以降は現在の身体に見合った食生活に変えないと、むしろ健康を害することにつながるのではないかと思います。
つまり…はっきり言って、「食べ過ぎ」になるんですよね(笑)
そして、自分自身でそのことに気がつかないと、もう生活習慣病まっしぐら、になるように仕組まれています。
しかも朝食で食べられがちな食材って、パン・牛乳・卵・ソーセージ…
前回の話ではありませんが「添加物まみれ」その他問題あり食材・・のオンパレードですね(笑)
これはやはり、健康に影響を与えるべく「敢えて」そういうライフスタイルへと、人々を誘導するように「仕組まれている」…と言ってもいいように感じます。
話を元に戻しますが「食べ過ぎ」の弊害は、単に「太る」「スタイルが悪くなる」といった、美容面でのデメリットにつながるだけではありません。
それよりもむしろ、もっと悪いこと…内臓脂肪や臓器の疲弊など、身体の内側への悪影響があります。
自分が実際に1日3食をやめて、かつ、プチ断食を行うことによって、はっきりとわかったことがありました。
それは、1日3食を続けていると、食べ過ぎだけでなく胃腸に過度な負担をかけてしまうことになる、ということ。
これ、一度でも試していただければはっきりと「実感」できる事柄ですので、ぜひ試行お勧めしたいです。
プチ断食というのは、本格的な断食と違って、極めて気軽に・無理なく試すことができるものです。
今風に言うと、いわゆる「16時間断食」でしょうか。前日最後の食事から、翌日最初の食事まで、最低16時間は空けるようにする、と言う簡単な方法です。
普段から朝食を食べない(水だけなど)人なら、何も考えなくても自然にそういう状態になっているはずです。
朝から食欲がある、お腹が空く、と言うことはちょっと成人では想像しづらいですよね…。やはりそこは、成長期の子どもたちと成人とでは大きく異なっている部分です。
むしろ、朝は食欲がないのが普通。無理して食べる必要は全くないのです。
無理して食べるなら…それこそもう、支配層の思う壺(笑)。そのまま病気へとまっしぐら…になってしまう「かも」しれません。
なので、キャッチフレーズやプロパガンダは鵜呑みにしないで、しっかりと「自分の身体」と相談しながら、食欲はある? ない? を判断基準として食事をとりましょう!(^^
胃腸を休める時間をきちんと取るようになってから、まず最初に感じた大きな「変化」は、以前も書いたことがありますが「白髪が生えづらくなる」でした。
胃腸と髪の健康って、こんなにつながっていたんだぁ、、、とその時は本当にびっくりしました。これ、嘘でもなんでもなく、本当に白髪が減ったのです。
それからデトックスも進みやすくなるみたいで、アレルギー症状の改善にもかなり効きました。
ただし、デトックスに関して補足するなら、本当はもっとしっかりとした数日間にわたる断食をした方が、俄然効果があるみたいです。
しかし、その分専門的な知識が必要になってくるかと思いますので、数日間の断食にトライされる場合は、きちんとした専門家の指導のもとで取り組んてくださいね!
1日3食を止めると身体がむしろ調子良く、軽く感じます。身体が本来必要とする分だけいただく、というのが自然なあり方のはずなので、当たり前といえば当たり前なのかも。
これらのことから、時間に縛られて食事をする(12時だから昼食を食べる、など)というのも自然に反しています。
なのて時間にはあまり捉われずに、単純にお腹が空いたから食べる…へと少しずつ考え方をシフトしていくと、もっと良い・健康的な生活へと進んでいけるのではと思います。
コメント