「波動を下げない」と固く決意して以来、「むかっ」「いらっ」のときには、ひたすら「これは試されているんだ・・」と心の中で繰り返したり、「ハイヤーセルフからの回答が遅くなってしまうことからすればこの程度はどうってことないわっw」と考えて気持ちを落ち着かせています(笑)
それにしても、嫌なことってどうして起こるのでしょうか? 自分が引き寄せてしまっている、と考えると、自分も結構嫌なヤツってことなのかな・・と悩んでしまいます(^^;)
バシャールをはじめとする、次元の高い存在たちからのメッセージによれば、「嫌なことが起こる理由は、その反対のことにより近づくための後押し」という説明が多いように感じています。
つまり、自分が本当に望んでいることをより意識して、そこにまっすぐ向かうことができるようにするために「嫌なこと」は起こってくれている、という考え方です。
・・・だとすると・・・
限りなくありがたいことなんですね!! 「嫌なこと」って。
昨日仕事で、まさしく「不愉快で嫌なこと」が起こりました。波動を下げたくはありませんが、あまりにも酷い!! とすっかり怒りムードに。
どのように「反論」しようか・・いや、ここでいっそのことキレて、徹底的に逆襲すべきか(←敵にまわすと怖いタイプwww)
なーんて考えていましたが、やはりここは「穏便に」。かつ、「もう二度とこのようないい加減な仕事は許されないこと」を分からせ、「自分の過失であるにも関わらず、こちらに失礼な態度をとることも以降許さないこと」を示しつつ解決・・というか「許し」ました。
こんな感じで、最初は怒りでカッカ(笑)していたのですが、やがていつもの「いや、待てよ・・」が頭に浮かんだのです。
これってもしかすると、以前バシャールや他の高波動域の方々が言っていたこと「嫌なことが起こることで、その逆にある自分が本当に望んでいることがはっきりする。そしてそこに向かうエネルギーとなる」・・ということなのではないかな、と思いつきました。
ということは、私がカッカしていた「いい加減な仕事をする(笑)相手」に対しては、むしろ感謝すべきなのではないだろうか!!・・ということで、次の瞬間心の中で、その相手に向かって
「ありがとう(笑)」
とつぶやいていた単純な自分です。( ͡° ͜ʖ ͡°)
でも、その「嫌なこと」は本当にすごいエネルギーになることを実感しました。「もう本当に嫌だ(笑)」とか、「絶対に、こんないい加減な仕事をする人たちとは一緒に働きたくない」とか・・たまたま隣にいた同僚に意識せずについ話し続ける自分・・(`o´)
言葉が強いので、何もいきさつを知らない人が聞いたら「ドン引き」ものwですが、これらは全て「自分の本音」でありことに間違いはありません。
それでは、「その逆にあること」ってどんなことなのでしょうか?
「自分が心地よく働ける環境」とは、「一人でする仕事」「最初から最後まで、自分で計画し段取りを組み遂行、完成する仕事」であり、キーワードとなるのは「自由・裁量」。「働く時間の長さではなく、内容・成果で評価される」ことも含みます。
評判の悪いw「裁量労働」ですが、自分としては大いに結構!! そのように働かせてもらえるならむしろ大歓迎w という見解です。とにかく時間や場所にとらわれず自由に働けることが、自分にとってはもっとも重要なこと、ということでしょうか。
残念ながら、ほとんどの組織でこれらを実現するのは難しいでしょう・・あ、これらはあくまでも「仕事」という領域に限定した「希望」になります(^o^)
組織で働くということは、ある意味「仕事の出来ない人」や「いい加減な人」とも一緒に仕事を進めなければならない、ということが含まれてくると思います。それも給料の内という考え方です。
ほとんどの人は、そのことがストレスになることはあまりないのかもしれませんが、自分の場合には我慢できないほどのストレスになってしまうのです。
人のミスをカバーしなければならない、ということにも強いストレスを感じます。自分が起こしたミスであれば自分で何とかするのは「当たり前」ですが、これまでの経験では、他人が起こしたことの「尻拭い」的な役割を押し付けられることばかりの仕事人生でした。
正直なところ、もう「うんざり」と思っても許してもらえますよね・・自分は今までよく頑張ってきたと思います。
ストレスを強く感じる環境で働くということは、ますます本当の自分から遠ざかることを意味しているはず。スピリチュアル的にかなりNGな行為です。
「ありのままでいられる環境。自分のペースで心地よく仕事ができて、かつ人のためになる仕事」
このあたりが、自分のこれからの「仕事」のあり方について「希望」であり「目標」になってくると思っています。
それが実現できそうもないオファーについては、やはり毅然とお断り・・残念ですがばっさりと切り捨てるしかないかな、と。気を強く持って頑張りたいと思います(笑)
コメント