なぜ、自然の中にいると心地よいのか

スピリチュアリズム
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スピリチュアリズムに辿り着くずっと前から、「人間よりも木といる方がずっと気持ちが落ち着く」タイプ(笑)ではありました。

もちろん、数少ないw「気の合う方々」と一緒にいるときは本当に楽しくて、とても心地よく感じています)^o^( 

特に苦手なのは、人の噂話、悪口、影口を言う人とそれに同調する人たちの側にいること。一方的に相手を罵倒したり怒りをぶつけている場面に出合うこと。けんかしている人たち。

普通に楽しいことを話している人たちであれば、特別「気が合う」訳ではない人に囲まれていても、そんなに苦痛ではないのですが・・

妬み、嫉妬、攻撃、怒り、不満、愚痴、悪意、傲慢・・そういうネガティブなエネルギーに接すると、本当にいたたまれなくて、その場にいるのがとても苦痛になります。

その一方で、自然豊かな場所を散策しながら、風を感じたり水の音を聞いたり…そうしているときには、明らかに真逆のエネルギーを感じます。

なので何か嫌なこと・ショックなことがあったときには、意識して自然の側でゆっくりと深い呼吸を繰り返す時間を必ずとるようにします。そうすることで少しずつエネルギーが回復するのが感じられるのです。

まず気持ちが穏やかになり、呼吸がしやすくなります。歩く瞑想状態といった感じで、このままずっと歩いていたい(笑)、いつまでも歩ける! みたいな感じでしょうか。

なので、自然が好き、落ち着く、というタイプの人とは、基本的に気が合うと思っています(#^.^#) そして反対に、都会の方が好きという人とはきっと合わないだろうなぁ、と。

ところで、どうして自然の中にいると落ち着くのでしょうか? 

もちろん、自然の美しさに癒されるという側面は大きいと思いますが、その癒しのエネルギーの正体は何なのでしょうか。不思議ですよね。

スピリチュアリズムの知識から、その答えが見つけることができました。

自然が心地よく感じるのは、それらが完全に摂理に従っている状態だから、なのです。

芽が出て成長して、水と光から栄養を補給し、一定の時期を過ぎると枯れて地に返っていく・・

その流れに反する植物はありません。人間が変に手を加えない限り。

動物も同じですね。摂理に従って生きているからこそ、その存在が人間にとって大きな癒しになるのではないかと思います。

動物虐待と同じく、自然破壊も最早看過できない状況の地球・・人間が手を加えてはいけない領域を犯しすぎています。必ず摂理により、近い将来その代償を払わなければならなくなるでしょう。

摂理に反することをして、その結果、摂理によって裁かれる。

それが物質世界で欲望を追求する人間の末路・・何と愚かなことをしているのでしょうか。霊的無知というのは、本当に哀しい状態だと感じます。

せめて個人レベルでできることを心がけるくらいしか、残念ながらアイデアが思い浮かびません。

「霊主肉従」で摂理に反しない生き方を心がければ、自然と心地よいエネルギーを発して、周りの人にもそれを感じてもらえるのかもしれませんよね。

そしてそういう人が1人でも増えれば、段々と「お互いを癒す」ことでできるようになってやがて、地球は「地上天国」になれるはず。

今は「下から二番目にバイブレーションが低い惑星」(笑) と言われている、超・超・超 低波動の地球でも、少しはマシな世界に生まれ変われるかもしれません。

・・って、何百年(何千年!?)先のことなのでしょうか(;^ω^) 

やはり、超高級霊たちの(地球救済の)大プロジェクトに委ねるしか、方法はなさそうです。

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