一日過ぎてしまいましたが、昨日は満月でしたね🌕
目は死んでるし(笑)、心は病んでるし…散々な日常ですが、今回の満月の前後に少し印象深い「気付き」がありました。
キーワードは「わきまえる」。
ちょっとした情報の行き違いなどで、立場が上の人からプレッシャーをかけられて、いつもなら…というか同等の立場であれば、恐らく根気よく説明しようと努力するところを、初めから諦めてしまったという出来事が起こりました。
社会や組織の中では「あるある」な話のひとつに過ぎません(笑)
そしてそのことをきっかけに、今まで起こった様々なことが走馬灯のように、頭の中でぐるぐる回り始めたのです。
その「ぐるぐる」を眺めながら、今更ながら気が付いたことは…
多分、色々な人が今まで自分にとても親切に接してくれていたこと。
色々と考えるところがありながらも、それでも自分には「この人が悪い訳ではないから…」という気持ちで温かく接してくれていたこと。
恐らく、自分なんかには手に負えない?案件を必死に頑張って、1人で何とかしようと奮闘してきたのだと思います。
実際のところ、本当に孤立無援でしたし…
それがここのところ、色々な状況の変化で「しかるべき人」「本来背負うべき人」がついに表舞台に表れてくれたので、自分はこれまでのプレッシャーから解放されたのだと思います。
解放…というと聞こえはいいのですが、少し燃え尽き症候気味でもあります。
その移行期に起こった、ちょっとしたトラブルで「わきまえる」ことが必要な状況に直面しました。
ささいなことかもしれませんが、自分にとっては「今後、どうしていったらいいのだろう」と真剣に考えるきっかけになっています。
自由にのびのびと、クリエイティブに働きたいのであれば、やはり今の場所は自分には合わないのかな、とか。
そんなときに今朝、朝日新聞で「わきまえる」ことについて様々な立場の人が意見を述べている記事を見かけました。
中でも、長年DVの研究や臨床に携わっていらっしゃる信田さよ子さんの発信に「あ、これだ」と感じる部分が幾つかありました。
実は同性の集団でも若い参加者が発言すると、年長のボスが「あの人は、わきまえていない」という目で見ることはあります。「わきまえろ」とは上位から下位にしか言えない言葉で、暗黙のうちに存在する「力関係を読みなさい」という要求です。
2021.2.28 朝日新聞 男性の「被害者意識」根底に 信田さよ子さん
森さんの発言で、「暗黙だったもの」が可視化されたのはよかった。「わきまえる」は自動詞なので納得ずくに見えますが、実は力の行使によって強制されたものだとわかったのです。
2021.2.28 朝日新聞 男性の「被害者意識」根底に 信田さよ子さん
組織の中で働く、ということは上下関係を絶えず気にしながら、その中で自分の行動を決めなければならない、ということに他なりません。
つまり、本当に自分が正しいと思う行動をとれるとは限らないということですよね。
理不尽だなと思っても「やるしかない」。やらないという選択肢はありません。
それでも、立場が上の人が必ず・いつも「正しい」とは限らない…だって皆、人間ですから。間違えることは誰にでもあります。
しかし、立場の上の人が「なんでも意見を言ってね」と言ったところで、それを真に受ける人はいません。
実際のところ、本当に意味のある議論がなされる会議とか、外資系の企業でもない限りあり得ないのでしょう。
…となると、客観的に判断して「おかしなこと」でも、下々の者にはどうすることもできない、が現実。
こういう状況はやはり自分には合わないよなぁ、と思います(^^;) もっと病気になりそう(笑)
人から強制されるのはもちろん嫌ですが、人に強制するのも同じくらい嫌ですし。
自発的に、本人の意思で心から納得して動かない限り、強制されて嫌々行うことに意味はないと思うのです。
そして長期的にみれば組織にも良い影響がないのは明らかなのに、離職にもつながるし…と思っているからこそ、なのですが。
でもこの感覚、きっと「下々の者」にしか分からないのでしょう。。(:_;)
単に「病んでいるから」自分の感覚がおかしいだけなのかな? と悶々としていたところ、信田さんの記事を拝見して「強制」という性質が背景にあるからこそ、自分が違和感を感じていることが分かりました。
強制することも、されることもない生き方
これを見つけたいな、と今回の満月の日に強く感じています。
同時に、自分と同じく恐らく「強制されている」人たちからいただいた「温かさ」への、深い感謝の気持ちも。
「自分は一体、何をしたいんだろう」
少なくとも、強制されることと強制することは嫌だ、ということだけは、これまで以上にはっきりと自覚したところです。
後は…頭で考えるのではなく瞑想状態でふわふわと!? 次の新月までこの課題に取り組んでみたいと思います。
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