正しい「祈り」とは

スピリチュアリズム
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「祈り」はとてもパワフルな力を持っています。ただし、正しく理解して、正しく祈らないと全く効果はありません。

神社やお寺に行くと、ついつい手を合わせたときに何か「願いごと」をしてしまいますよね。でも、それが正しい「祈り」と言えないのは、(スピリチュアル的には)広く知られていることかと思います。

まぁ、ばちが当たる(笑)…まではないとは思いますが(^^;) 余程ヨコシマなことを願わない限りは。

では、祈りとはいつ、どのような形で行えばよいのでしょうか?

スピリチュアリズムの観点からは、「形式的なこと」に捕らわれる必要は全く関係ないそうです。

いつでも構いません、祈りたい時に祈ります。また、祈る言葉も自分自身から沸き起こる言葉であれば、それが一番です。

よくある「アファメーション」。これが悪いと言っている訳ではありません。ただ、深い理解と心が伴っていなければ意味がないということです。

何よりも大切なのは、祈りの内容と意図、動機、でしょうか。

やはり利己的なものは不可(笑)。当たり前ですよね。ここでも大切なのはやはり「利他愛」なのです。

何か具体例を挙げるとすれば・・「〇〇(他者)のために、自分ができることはありますか。そのための力を貸していただけないでしょうか」と、高次の存在に呼びかけるとか。

せっかく得たスピリチュアリズムの知識は、その後の人生で何らかの形で生かさなければなりません。

このことをシルバーバーチは、「知識には責任が伴う。知らなくて行わないのと、知っていても行わないのとでは、意味が全く違ってくる」と述べています。

なので、スピリチュアリズムの知識を学んだからには、何らかの形で世の中(=物質世界)に還元しなければならないのです。(ちょっと緊張しますね~!!)

今、自分には何ができるのか・・自分自身もまだ模索中ですが、このようなブログ発信は、まぁ自分に「できること」の一つだと思って行っています。

もう一つは、昨日書いた「毒親」霊的成長のために、何が自分にはできるのか、をあれからずっと考え続けていること。

「脳」で考えても埒が明かないのは100も承知(笑)。でも、そのうち何か啓示が訪れることを期待しつつ・・

それから今後の「事業計画」!?として、ヨガとスピリチュアリズムを融合させたものを発信できたら、と思っています。こちらはビジネスで(笑)

ビジネス・・というのは半分冗談ですが。スピリチュアリズムでお金儲けはできませんので…(そんなことしたら、霊的成長どころではないですよねw 真逆のベクトルになってしまいます)

ただ、ヨガに関してはティーチング資格もありますので、今後オンライン・レッスンなどの計画を練っているところです。開始できるのはいつになるかなぁwww

そして、レッスン中の「雑談」で、スピリチュアリズムの内容をヨガ仲間にも伝えていけたらいいなぁと考えています。

また、ヨガ的生活の全てが、スピリチュアリズムの「自分を律する生活」の大切さと大いに重なっています。なのでヨガの実践=スピリチュアリズムの実践にもつながる、と言えるのでは、と思っています。

つまり、ヨガ・ティーチングを通してスピリチュアリズムを広げていける可能性は大だと思うのです!(^^)! ただし、運動目的のみのヨガではなく伝統的なヨガ(古代インドの時代から伝承されているもの、ヨガ哲学重視)に限られますが…

最後に、今日のまとめ(笑)

祈りとは・・「神(大霊、摂理)の僕となって働く決意が自分の中でできたときに、どうか自分を導いてください、他者のために奉仕することに力を貸してください」とお願いすること。

これが、正しい祈りとなります。そして真摯な心から沸き起こった「正しい祈り」であれば、必ず、高次の存在たちがたくさんあなたのところに集まって、力を貸してくれるそうです♡

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