見えないくせに「裸眼生活」

健康 身体 姿勢
google ad1 upper place

訳のわからないタイトルw ですが、目が悪い人・ど近眼の方には共感していただける・・「あるある話かも」、と思います。

子どもの時に近眼になり、瞬く間にど近眼になりました。高校生のときから既にメガネ・コンタクト生活をしています。

ど近眼のおかげ?で、いわゆる「老眼」の苦労は同年代の人に比べるとずっと少なくて「ラッキー」とか思うのですが、メガネをはずすと何も見えない(笑)のは、本当に不便です。

数年前に「ウイルス性角結膜炎」という結膜炎に罹ったことがあるのですが、これは本当に辛かった(涙)・・痛いし、なかなか治らないし、ものすごいダメージを受けました。

当然、しばらくの間コンタクトも禁止。角膜の傷が完全に治るまでに、何と約一ヶ月もかかりました。

それまではずっと「コンタクト派」だったのですが、その病気をきっかけに目の健康のことを考えるようになり、「これからは出来るだけコンタクトは控えてメガネ生活にしよう!」と決意。

それ以来、極力メガネ生活を試みています。コンタクトに比べると、俄然メガネの方が自然に近くて快適なのですが、メガネ生活を始めたことでわかった、新たな「不便さ」「不快さ」を感じるようになりました。

1 比較的軽いメガネをかけていても、鼻の上・目と目との間部分にメガネの跡がつく

2  長くメガネをかけていると、耳もだんだん痛くなってくる

3 ヨガ、特にホットヨガをするときには汗をかくので不便だし、じゃまに感じる

この中で3の「ヨガ」に関しては、概ね慣れているシークエンスがほとんどなので、完全にメガネをかけずに行っても問題なくついていけます。初めてのシークエンスを経験するときには、コンタクトで参加するようにしています。

家でヨガをするときも、自分の感覚・好みでポーズをとっていくので、メガネをかけなくても問題ありません。

一番不快に感じているのは、鼻の上に跡がつくこと、です。「重い」し、「痛い」・・何とかならないものかと、色々と試してみました。例えば、鼻ではなくて「こめかみ」でメガネ本体を支えるタイプのメガネとか。

しかし、そうすると今度はこめかみが痛くなり、頭痛を引きおこすようになり・・結局上手くいきませんでした。

自分の希望としては、「自分のようなど近眼者が、何も視力1.5になりたい、と願っている訳ではない。せめて、メガネなしで外が歩ける程度の度数になりたい」という、何ともささやかな「願い」を持っているだけです。

ひょっとして、その程度なら回復可能なのでは・・と考え、いろいろと調べたところ、有効そうな情報が幾つか見つかりました。

1 ヨガは目にも良い。「目ヨガ」というものもあるらしい。

2 目に良いとされるツボを刺激する。

3 目の周りの血流を促すよう、マッサージを行う。

4 できるだけ裸眼で過ごし、目の残存能力を最大限引き出す。

5  目に良いとされる食べ物を意識して摂る。特に「酢納豆」が良いらしい。

6 目の焦点を合わせないで「ぼやー」と物を眺めることが、目をリラックスさせて良いとされている。

この中で1-3に関しては、普通に「ヨガをする」ことが、概ね「目ヨガ」をしているのとほぼ重なるようでした。このままヨガを続けていくのは、目のためにも良いみたいです。

意外に感じたのは4でした。「目の悪い人は、メガネで矯正しないと目が疲れる」など、聞いたことはありませんか? 自分も長年そう思っていたのですが、どうやら「真逆の見解」があるようです。

この情報を見て以来、「出来るだけ、メガネやコンタクトに頼らずに生活する」を自分でも試してみることにしました。つまり、タイトルの通り「見えないくせに裸眼で過ごす」ことを実際に行っています。

最初は裸眼で外を歩くのは「怖い」と感じましたが、案外すぐに慣れました(笑)。これはなかなか快適です。少しでも目に良いのであれば、これからも続けたいと思っています。

酢納豆・・これは、実はまだ始めたばかりで今日で4日。目の充血が気になって始めてみたのですが、良い感じです。充血が少し治ってきたように感じます。

「ぼんやりと見る」これも、意識して取り組んでいます。特にヨガのときには、つい目に力が入ったり、歯を食いしばったり・・と体に余分な力が入ることがあります。意識して「力を抜くように」すると、ヨガのポーズも深まり、より集中できるように感じています。

さて、今の目標としては、パソコンの画面がメガネなしで見えるようになること!!

何だか達成できる予感が・・(笑)。ブログで達成報告ができる日を楽しみに、しばらく続けてみます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました