小説やドラマで、よく「サイドストーリー」が展開されているのを見かけることって、ありますよね。メインの物語と並行して進んでいる話が、映画などでは「場面の切り替え」が起こり、その後「別の話」が描かれたり。
今、二つのサイドストーリーが展開しているな、と感じています。どちらも何とも示唆的で、メインストーリーである自分自身の物語にも、大きく関わっているのかもしれません。どちらも、宇宙からの愛を感じます。
1 一見悪いことが起こったように思えたことが、今振り返ると、むしろ良い展開になっているのでは、と感じた出来事
一ヶ月ほど前に、ある出来事をきっかけに・・降って湧いたような「まさかこんなことが」的な事件により・・仕事を変えざるを得ない状況になった人がいます。当人はその仕事から離れることをとても悲しんで泣いていました。
しかし、です。
今の様子をみると、何だか楽しそう&幸せそう(笑)。むしろ、生き生きとしています。その理由の一つは、今回のことをきっかけに恋人との絆が深まったこと、と思われます。
もう一つ・・これは、本人は意識していないかもしれません。スピリチュアル的な視点からみると、おそらくこの出来事は本人がまさに「引き寄せた」と思えてならないのです。
それまで従事していた仕事にはとても真剣に取り組んでいましたし、やりがいもあったはずです。でも、私が薄々感じていたのは「無理しているのではないかな」「頑張りすぎていないかな、我慢していることもありそう」という様子でした。
真面目で「良い人」ほど直面しがちな、「何かケチをつけないと気が済まない人たち」からの、ネガティブエネルギーを受けることによる精神面での消耗の激しさ・・「もうこれ以上は無理」と心が悲鳴をあげていたのかもしれません。
(ちなみに、私も同じ状況(笑)・・もう少しの辛抱、ゴール目前なのでがんばります)
本人も意識しないままで、今の状況から「脱出」できる現実をきっと創り出したのでしょう。今までよく頑張ったよね・・少しゆっくり休んでね!
そして、パートナーが今直面していることが、このことにとても近いように感じます。きっと疲れているんだろうな・・早く解放してあげられるよう、微力ながら光を送り続けます。
2 「もうこれで最後」と思ったことが、本当に最後になって自分でも驚いたという話
同じく約一ヶ月前に、ある「確執」に巻き込まれて辟易したことがありました。立場上止むを得ず間に挟まれ、お互いが相手に感じている「憎悪」に近い感情を、容赦なくぶつけられることがありました。
いやー、散々な目にあった。もうこりごり・・とフラフラしながら家にたどり着き、日記的にメモした言葉を読み返したところ、
「えらい目にあったけど、もうこれでおしまい。最後。今日は最後の試練だった。もう二度とこんなことは起こらない。私は永遠に解放された、感謝」
と書いてありました。
その言葉が本当になったんです。当事者の方達が不思議なことに、遠くに行くことが決まり、もう二度と会うことはなくなりました。
これって引き寄せ? 自分の意識が現実を作った? それとも、ついに「次元ジャンプ」ができるようになったのかな(笑)
恐るべし、宇宙の法則・・・いや違うな、偉大なる宇宙の愛。何と感謝していいのか・・ありがとう、助けてくれて。
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