合わない組織に居続けた人の「末路」

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1 数年前の自分

自分は決して集団行動が「出来ない」という訳ではありません(笑) ただ単に「向かない」「苦痛を感じる」タイプなんです。

先日、とある本の一部分を読んでいたときに「なぜ自分が組織に馴染めなくて」「 なぜ自由に、創造的に働きたいと思うのか」が分かった気がしました。

日本に「滅私奉公」という言葉があるが、エゴの克服の帰結であるアンチ・ヒーロー主義は、集団行動を助ける考え方でもある。いかなる英雄も自分勝手に行動されては、組織の厄介者でしかない。

(佐藤賢一著「テンプル騎士団」より引用)

もちろん、自分は「英雄」なんてカッコいい輩ではありませんが、

「組織の厄介者」というのはまさにドンピシャ(笑)、しっくりし過ぎて思わず笑ってしまいました。

当たり前のことですが、何らかの組織に属している限り、創造的に自由に働くことは出来ませんよね。「そうしたいなら自分で会社を起こすべき」なのです。

ここ数年の間にじわじわと職場で感じていた違和感が、この数ヶ月で急激に我慢できないくらいに強まっているのは、きっと「あんた、もういい加減卒業しなさいよ」という宇宙やハイヤーセルフからのメッセージだと思っています。

それでも時々、「うーん、やはり組織にいた方がラクだし安全だよなぁ」という引き戻し思考も、正直なところ全くない訳ではありません。やはり人間は弱いですね・・

ただ「わくわくしない」のは決定的なので、もう前に進むしかないことは明白です。さてさて、半年先の・・「卒業後」の自分はどうなっているのかな

それこそ「全ては意識が創造する」ですよね。半年先の「わくわくしながら創造的に働いている自分」をイメージして、そこに辿り着くまでの道のりもわくわくしながら、楽しく毎日を過ごしていきたいと思います。

「ビジネスの神様」からのアドバイス、自分にもきっと、できる!!と前向きに気持ちになれます。

堀江貴文さんとスピリチュアル
「好きなことだけで生きていく」という本の題名にざわざわっと心が動き拝読しまし。スピリチャアル的な考えにどんぴしゃですよ!! まさに「ソース」、バシャールの「わくわく」そのものです。特に「面白いな」と思ったのは、堀江さんの「究極のミニマリスト的考え」。車はカーシェアとレンタカーの使い分けで十分、所有する必要はない。

同じように「卒業間近」「卒業目前」と感じている方、頑張りましょう!!

2 我慢し続けた結果、自分が辿った「末路」

—– 実はこれ(1)、数年前に書いた記事です —–

文末に「がんばりましょう」なんて書いていましたが、結局その後…弱い自分はなんとなくずるずると、「そのままの状態」を続けてしまいました。

確かにある意味、ラクでした。どんなに合わない環境でも、慣れ親しんだ環境から抜け出すときは一定の勇気が必要です。

その勇気がなかなか出なくて、自分の心に嘘をつきながらそのままずるずると過ごす毎日…

この数年間の間ずっと心がいつも曇っている状態で、晴れることは1日たりともありませんでした。

ただ、その場では「うん。自分は上手く適応した、大丈夫」と思い込んでいるんです。

でもこれは「勘違いもいいとこ」。日毎に 心に積もる黒い「もやもや」はどんどん蓄積されていきました。具体的には、

・言いたいこと・思ったことをひたすら我慢して、自分の気持ちを抑え込む。

・とにかく、目立たないように、あらゆる言動を控えめにしなければならない。

・創造的に仕事をしたくても、少しでもそうしようとすれば徹底的につぶされる。

・「管理・管理・管理」ひたすら、管理することしか考えない場に居続けることで、自分が「人間」ではなく機械? ロボット? になったように感じる。

・ハラスメントされても、ただ黙って耐えるしかない。

そして数年経過後、その結果どうなったのか。いよいよ限界…病気でダウンしました。

詳しい病気の話、適応障害やうつ病のことは別途記事にしたいと思っています。

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