スピリチュアリズム・霊的真理に基づく正しい死の認識について、既に書きました。
自殺してはいけない理由についても。
今年は自殺する人が多いとのこと。パンデミックの影響もあるのでしょうが、これは何としても避けていただきたい事項No.1です。
スピリチュアリズムは「霊主肉従」ですから厳しいなぁと感じる人が多いと思います。でも、それはひとまず脇に置いておいていいです。ただ「自殺をしてはいけない」ことだけは、素直に従って欲しいのです。
地上の生活は、誰にとっても厳しいものです。
なぜなら、そのような厳しい試練を受け入れて粛々と対処することによって、霊的に成長すること(及びカルマ解消)を目的に、そもそも我々は再生(今世が第1回目の人も!?)したのですから・・
なので、自殺を考えている人たちが相当の試練を経験していることは、容易に想像できます。
でも、ここで「その後」のことを想像すれば、きっと踏みとどまることができるのではないかと思います。そのために、そういう人こそ、どうか霊的真理について知ってほしいです。
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自殺を考えている人だけではなく、広い層に正しい「死の認識」を持っていただくことで、自分自身や周りの人の死について考えるときに必ず役立つと思います。
例1 自分の余命が「あと○○ヶ月」、と医師に言われたとき
霊的真理の知識さえあれば、慌てず騒がず、穏やかな気持ちでその事実を受け入れることができます。
死の瞬間、たくさんの愛する人たちが迎えにきてくれますので、安心してそのときを楽しみに待つことができます。
物質界から幽界(アストラル界)へ。そしてやがて霊界へ進むという流れが既に分かっていますので、死後速やかに幽界に移動することができます。(地縛霊になることなく、無用な苦しみを経験しなくて済みます)
霊的真理の知識があるため、幽界にいる間の課題「地上的なこと・ものへの執着を手放す」時間も早くなり、いつまでも幽界に留まらず「卒業」。速やかに霊界へと進むことが期待されます。
「類魂」というバイブレーション・霊的成長の度合いが同じ人(霊、ですね(笑))たちの中に入ることができて、信じられないくらい美しい環境の中で穏やか&幸せな気持ちに満たされながら、今度は自分が人々の霊的成長のために奉仕・はたらくことができるようになります。
例2 身近な人、愛する人の死に直面したとき
霊的真理を知っているので、死は悲しむことではなくむしろ喜び・門出を祝う出来ごとであることを、改めて認識することができます。
死によって肉体という物質的な制約からようやく解き放たれ、自由になることを知っています。これまで本人が苦しんできた身体の痛みや不具合から開放され、楽になることを本人にも伝えることができます。
(前述のことも含めた全体的な)霊的知識を、死に面している人に(その人が受け入れられる範囲に限られますが) 伝えることができます。
本人が地縛霊にならないよう、まずはスムーズに幽界へと移行できるよう、できる限りのこと・最善を尽くすことができます。
最後に・・切実な「祈り」
どうか1人でも多くの人にシルバーバーチの言葉・霊的真理が届き、それぞれが正しい「死の認識」を持つことができますように。
そして、自殺を考えている全て人が、思いとどまりますように。。
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