この「後」に起こったこと、を今回記録しておきたいと思います。
この記事に書いたとおり、数年間心の中に黒いもやもやした、なんともいやーなエネルギー?のようなものを蓄積させてしまった結果、次第にじわじわと、うつ病のような状態になってきました。
「なり始め」の頃に書いた文章や記事を改めて読み返してみると、ところどころに「自分は病んでいるのかも」とか、「やっぱり病気なのかな」といった言葉が目につきます。
このころから既に、自分で分かっていたんですよね…
YouTubeで検索すると、適応障害とうつ病の様子に関する詳しい動画がたくさん出てきます。
きっと今、「あれ?自分おかしいなぁ、病んでいるのかも…」と感じ始めている人は、私と同じようにYouTubeで動画を探して「自分に起こっていること」を必死で掴もう、何とか理解しようともがいているのではないでしょうか。
そして、ほとんどの項目に当てはまっていることを目の当たりにして、かなりショックを受けることかと思います。うわ、自分ほんとに病気なのかも。やばい…みたいな感じで。
具体的には、こんな感じになります。
睡眠障害
眠れなかったり、逆に寝ても寝ても眠くていつまでも寝てしまったり。とにかく睡眠に関する何らかの障害が起こり始めます。
意欲の低下
何もする気になれない。新聞とか本とか、集中して読めなかったり、内容が頭に全然入ってこなくてかなりショックを受けます。
仕事とかも、今までスムーズにできていたことが出来なくなります。時間をかければ何とかなるのですが、かなりつらい状態です。
気持ちばかり焦るので、本人は本当にしんどいのです。
今までできていたことが、出来なくなる
…って、認知症みたいですが。少し違いますかね(^^;) 私の場合は、まずささいなミスを連発するようになりました。
今までの自分なら、絶対にしないであろう、という「ありえない」レベルのミス。
それから、文章が上手く書けないことがありました。上手く頭が回らない、働かない、という感じです。
何とか文章をまとめても、推敲したり、より良いものにしていく、という作業が不可能になりました。書きっぱなし、という感じ。それ以上は本当に無理なんです。
「自分、どうしちゃったんだろう…」
「絶対おかしい」
と思い始める時期ですね。
こんな感じなので、最もどん底のときには、当然ブログとか書けません(笑)
でもね、この程度では終わらないんですよ。まだまだ先があるんです。
興味の消失
2番目項目の関連事項なのですが、これまで楽しんでいたことに対して全ての興味を失ってしまう、という感じです。全く興味がなくなってしまいます。
外に出られなくなる
「明日は週末、お休み!」「よし。明日こそ外に出よう。近所のスーパー(笑)くらいまでは行ってみよう」
と、前日までは思うんです、本当に。
でも、いざ当日になると全然動けない。身体が重くて動かない。
ひたすら、横なっていたいと思うばかりでした。
そうこうするうちに、日が暮れます…
そして「ああ、また今回もダメだった」という嫌悪感や罪悪感のようなもの、に浸ることになるのです。
涙がやたら出てくる
これ、経験したことのない人は「えー」って思うんでしょうね。でも本当なんですよ(笑)
自分の場合はたいてい、「涙」と「シにたい」がセットで現れることが多いです。
シにたい、というよりも、「このまま消えてしまいたい」「消えてなくなってしまえたらいいのにな」というのが一番正確に自分の気持ちを表現しているかな、と思います。
ヘタにこの家・部屋でシんでしまうと、家族や大家さんに迷惑がかかるから、というのがその理由です。
消えてしまうことができるのなら、誰にも(ほぼ)迷惑がかかりませんから…
ここでスピリチュアリズムを出すのもなんですが(笑)、早く肉体から解放されて、類魂のところに戻りたい、とかも思っています。
まぁこのへんになると、別に病気のときでなくても「いつでもそう思っている」と言えなくもないですが。
それから「生きていても仕方ない・生きている意味がない」「自分が生きていても、何の・誰の役にもたたない」というのも、結構頻繁に感じていますね。
食に関する異常
これ、多いのは多分「食欲がなくなる」パターンではないかと思います。
それならいい!?ですよね。でも、逆パターンもあるんですよ。ストレスで過食になる、という状態。
残念なことに、自分の場合こちらにあてはまりました(笑)。例えは何か…ナッツ類とか、際限なく食べてしまう、などが起こります。
なので、余分なものは家に置かないようにしたり、という対策をとります。
それでも不思議と、「極端に太る」とかはないんですよ。そこがやはり、病気が原因だからなのかな、と思ったりします。
肩こり、頭痛
症状が重くなると、上記のような、はっきりとした症状となって身体に表れることがあります。
あとは「気持ち悪い」「めまい」「吐き気」とかもありますね。
さて、次の機会にはこのときに感じたこととか、どのように対処するか、などについて書いていきたいと思います。
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