動物性食品を取らない、ということが大きな特徴の「ヨガ的食事」。
「筋肉が減るのでは!?」
「体調を崩すのではないか」
などなど、疑問に思う方が多いようです。
実際のところ、心身の変化としてはこんな感じでした。
① 便秘解消、快便(笑)、腸内環境の改善
② 筋肉に関して言えばむしろ増えた、以前よりも筋肉質になった。
③ バンダ(…という、ヨガの浄化方法のひとつ)がとてもしやすくなった。
④ 内臓下垂の改善
⑥ 肉を食べなければならない、という呪縛・思い込みから開放された。
⑦ 不自然な味に対する味覚が敏感になり、特に甘い物を以前よりも欲しなくなった。市販のものを「甘すぎる」と感じるようになり、菓子は手作りをするようになった。
⑧ 食べ物の「エネルギー」を一層感じられるようになった。生きている食べ物、死んでいる食べ物の違いを強く感じるようになった。
逆に、デメリットと言える内容は
① 外食のときにお店の選択肢が限られる(笑) ファミレス・蕎麦屋・パスタとか。お店によっては、全く食べられるものがない場合があります。
② (今はパンデミックでどのみち無理ですが) 会食では「変な目でみられる」でしょうから、コロナ後も極力避けることになるだろうな、と思います。
③ 親しい人にも「カミングアウト」は躊躇する。・・正直、誰にも話していません。日本はまだまだveganに対する偏見が凄すぎて・・まぁ、はっきり言って「変人」ですよね(笑)
といったデメリットはあるものの、それを差し引いても、自分にとっては良いことの方が多かったです。
腸内環境が改善されると、便もおならも臭くありません(笑)(*>∀<)ノ))★
私のヨガの先生から伺ったお話では、「肉を食べる人は体臭でわかる。臭い」とか。
顔つきも、好んで食べているものの顔になっていくそうです。豚肉が好きな人は、豚さんの顔になるそうです(^o^)
でも、肉好きの人って大抵肌が荒れている(年齢よりも老けてみえる)ので、ある意味「なるほどそうかも」・・と思いました。
【後日談】
ヨガ的食事を始めてから数年たち、健康診断をこれまで2回受けていますが、全く栄養状態に問題はありません。
やはり、肉って食べなくても全然平気なんですよね。むしろ、そっちの方が自然なことで、摂理に沿っている。
ヴィーガンでなくても、今はプラントベースドの食事が注目されています。これも、宇宙の高次の存在、霊的存在の後押しがあって進んでいることなのかな? なんて思ったりしています。
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