「ヤーコン」という野菜

ヨガ的食事・アーユルヴェーダ・ヴィーガン
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以前、「地元の農家で直販しているお野菜を買いましょう」と書いたことがあります。

食糧問題から「子ども食堂」へ
食糧問題やスピリチュアリズム云々を知るずっと前から、子ども食堂には元々関心がありましたので、どちらかと言えば「原点に戻って来た」という感じかな、と思います。些細なことでも、「この程度なら一般的にまぁ受け入れられるのではないか」という食料に関することを考え、自分でまず実践(または既に実践中) してみることにしました。

自分の場合、散歩で近くを通ると必ず立ち寄る無人の野菜販売所がありまして、先日いつものように立寄ってみたときのことです。

お手紙つき!!

里芋やダイコン、さつまいもに交じって「ヤーコン」というお野菜が売られていました。それがなんと、「手紙つき」だったのです。

温かみを感じる文字で、ていねいに調理の仕方を書いてくださっていました。

きんぴらにしたり、煮物にしたり。薄くスライスしてサラダとしても食べると美味しいよ♪とのこと。

さらに健康面については、なんと血圧低下に効くらしいこと。

調理方法についてもアドバイスがありました。水にさらしてから調理してね、と。もしかして、あくが強いお野菜なのかな?

この3点について書かれていました。初めて見た野菜で、しかもお手紙つき。好奇心をそそられました。どんな味がするのかな?…これはもう、買うしかありませんよね!!

全体像

外見は「さつまいも」に似ています。ん? お芋っぽいのかな? と思いつつ、半分は煮物にして残りはサラダにして食べてみることにしました。

断面図

カットしてみると、うっすらと透き通っている部分があります。見た目はさつまいもに似ていますが、この「透き通った感」を見たところ、大根に近いのかな?と思いました。

水にさらして…とメモに書いてありましたのでその通りにしてみると、水がかなり青っぽい色に染まりました。やはり、なかなかあくが強いみたいです。

さてさて、気になる「お味」の方は。。

①サラダ スライスして水にさらし、冷蔵庫で冷やしてから水菜と一緒にいただきました。シャキシャキして、玉ねぎを辛くない味にした感じ? で、美味しいです!

②煮物 やはり、食感が大根に近いです。ただし味は大根よりも「甘味」を感じます。辛味がなくて食べやすです。あくの強さは感じますので、あく抜きをしっかりとした方が良いと思いました。

生でも煮ても、どちらの調理法でも美味しくいただくことができました。

新鮮なお野菜を譲っていただけて、しかもメモつき(泣) 生産者の方のお人柄を感じて、温かい気持ちになる出来事でした(#^.^#)

今後も、こちらの野菜販売所は利用させていただこう!と思っています。

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